市長選挙、結果報告会を開催-4年後も佐々木よしとさんで!
市長選挙、結果報告会を民商で開催しました。
佐々木よしとさんの大健闘に参加者からは、立候補決意に感謝し、労をねぎらい、4年後も頑張ってほしいという発言が相次ぎました。
と同時に小学校廃校問題や市役所建替え問題の告発を通じて、「つくる会」の知名度が高まり、市民の信頼を得たことが大きな財産となったことも確認されました。
「つくる会」が選挙ごとの活動ではなく、市政に関心を持つ市民や諦めている市民に対し、常に何かを発信し、少しでも門真をよくしたいと思う市民との共同が広げられるよう頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
以下は「つくる会」が発表した選挙結果についての声明です。
門真市長選挙の結果について
6月21日投開票の門真市長選挙で「市民こそ主人公の住みよい門真市政をつくる会」推薦の佐々木よしと候補は、9,922票(得票率29.3%)を獲得しましたが、残念ながら当選に至りませんでした。当選は、現職の園部一成氏でした。
佐々木よしと候補に貴重な一票を寄せていただいた市民のみなさんに感謝申し上げます。またご支持、ご支援いただいた各団体、個人のみなさんに心からお礼申し上げます。
今回の市長選挙で投票率が33.40%と前回を6.62%下回ったことは、国の悪政言いなり、市民の意見を十分聞かず行革を強行し、痛み押し付けの後は市役所の建替え・再開発推進の現市政に対する批判やあきらめの表れであり、佐々木よしと候補が前回比1,583票増やしたことは、この市政を「変えてほしい」との切実な願いが寄せられたものです。
選挙戦を通じて3小学校の廃校計画については、「もう決まったの」「一時間近くも低学年の子を歩かすの」などの声が数多く寄せられ、市役所建替え・再開発計画についても「痛み押し付けの後はハコものか」との批判が大きくひろがりました。
佐々木よしと候補は、3小学校の廃校計画の抜本的な見直し、市役所建替え・再開発推進より暮らし優先の施策の推進を掲げ、小学校校区ごとのタウンミーティングでまず、市民の意見をよく聞くこと。国の悪政にものを言い、国民健康保険制度をはじめとした制度改善を強く求めるなど、市民の目線から市政の転換を訴え、共感が寄せられました。
私たちは、今回の選挙で寄せられた市民のみなさんの切実な願いを何よりも大切にし、選挙中掲げた公約の実現に引き続き全力をつくすとともに「つくる会」の運動をさらに広範な市民との共同で発展させ、市政転換の実現にむけ全力をつくすものです。
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